どうという事もない日々の記録

[ はてなブログ版] 出かけた時の記録や備忘録的なメモなど。

中国における反日デモ

中国における反日デモは収束に向かうのだろうか?中国も表向きは謝罪や補償を一切出さないが、これ以上拡大させるのも中国のマイナスイメージが表面化すすのを嫌い、収める動きも見え隠れしてきた。
一連の反日デモ以来、国民のイライラ感は募るばかり。小泉首相靖国参拝固執する姿勢は、こういう事態になるのは今流行の言葉で言えば想定内のことではなかったかと思う。
kazenoko さんもこの反日デモを記事にしている。
戦後60年、日本軍侵略問題を解決する戦略はなかったのだろうか?中韓からは何度も歴史問題を取り上げられてきて、それを解決することは本当に無理なことだったろうか?」
人付き合いと国づきあい
国旗・国歌、教科書問題、憲法改正、等々、政治家の発言は確信犯的な失言(言った本にはそうは思ってないだろうが・・・)を繰り返し、反発を買っては取り消しを繰り返している。どうも意識的に世の中の流れを切り替えようとしている。この、反日デモは絶好の機会と思ってないことを願うのみ。
今のままでは、中国に好感を持っている日本人を離反させる効果だけが出ているように思える。
産経新聞は滅多に読むことはないのだが、ネット上で日中協会会長(元自治相)・野田毅氏 の下記の記事を目にした。
http://www.sankei.co.jp/news/050417/sei032.htm
産経独特の特徴ある書き方はどうも馴染めない。だが、この野田氏の文はこの辺が納得できる所かなぁ〜という感じで読むことが出来た。
産経新聞という事だけで色分けするの良くないというのも一つの教訓か・・・