陶芸鑑賞入門
柄にもなく陶芸展を見に行ってきた。
陶芸などは、その良さの判断基準を持ってないし、鑑賞眼すらない。
文字通り、通り過ぎるのが関の山。
心斎橋大丸で行われている「第18回:日本陶芸展」に行ったのは、加入しているネットグループの会員の作品が展示してあるからである。
入り口で作者であるK氏が、出迎えて下さり、会場を案内していただいた。陶芸には全くの素人の私にもよく分かるように説明していただいた。
技法、彩色のポイント、紋様の入れ方、作者の特徴等々。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/3622/index.htm
流石に、素人対象に陶芸教室を主宰されておられるだけに説明が簡潔で実に分かりやすかった。
こういう形で、観て回ると陶芸が分かったような気になるから不思議なもんである。思わぬ所で、いい「陶芸鑑賞入門」になった。
絵画を趣味にされているid:uelectric [絵画と趣味]さんは陶芸の方はどうなんだろう?
同じ芸術分野、私のような素人とは違うと思う。