石切神社 - どうという事もない日々の記録

石切剣箭（いしきりつるぎや）神社というのが正式の名称だそうだ。

でんぼ（腫れ物）に効くという神社として有名（関西では？）

この石切神社の近くで１７日（火）昔の職場の同僚３人と飲み会をした。

年一回くらいの割合で泊りがけで温泉に出かけたりしていたのだが、親の介護や仕事の都合で日程が合わずこの所行けてない。

近鉄けいはんな線の「荒本」駅の近くに知り合いの小料理屋があるというのでそこで飲み会をすることになった。京都に帰れない時間でもないのだが、どこか近くのホテルでも泊まったらどうかということになって、急遽石切駅の近くのホテルで一泊する事になった。一応石切温泉と謳ってあるので、一寸した旅気分を味わうことが出来た。

宿に入る前に折角来たのだからと石切神社へお参りする。

まだ小学生の頃だったか母親と来たことがある。

お百度参りで多くの人が本堂前をぐるぐると回っている姿を見て、何か異様な空気を感じた記憶がある。

平日ということもあってそれ程参詣の人は多くなく、お百度参りをしている人もぱらぱらというのが意外だった。参道の食堂のおばちゃんの話では休みの日には多くの参拝客があるそうだ。

参道の両側には占いの店？がずらりと並んでいるのも、他所の神社の参道風景とは少し異なっている。やはり、手術前とか重い病を持っておられる人や家族がお参りする神社。それだけ悩みも多い人が来られ占ってもらう人が多いということなのだろう。