どうという事もない日々の記録

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伏見区総合庁舎

この伏見区に引っ越してきて転居の手続きなどで最初に訪れた役所が伏見区役所。
狭くて、随分老朽化した建物という印象だった。
その建物が隣の宝酒造の工場跡地に伏見区総合庁舎として建てなおされた。
社会福祉事務所や保健所なども統合された鉄筋コンクリート作りの4階建て庁舎となった。既に今年の1月から役所として業務を開始している。
外観は伏見の酒蔵をイメージして造られている。
用事がない限り区役所を訪れることはめったに無いのだが、9月18日に「伏見歴史講座」というのがこの一階のホールであったのでそれを聞きに行ったときに始めた建物の中に入った。
土曜日ということもあって役所は休みだったのでこの講座を受けに来た人以外は訪れる人もなく中は閑散としていた。



伏見の酒蔵をイメージした外観





坪庭に似せた空間。伏見の十石舟のモニュメント





この坪庭風の空間は吹き抜けになっている





1Fロビーの喫茶コーナー(土曜日だったので生憎休みだった)





役所を訪れた市民の憩いのコーナー