荻須高徳展

何年ぶりになるだろう。久し振りに美術展に行く。
特に行きたいと選んだわけではなく
人から貰った招待券があったからでもある。
京都駅伊勢丹７階にある美術館「エキ」で
生誕１１０記念年荻須高徳展を１０月１０日までやっている。
もう終盤に近い１０月７日に行ってきた。
以前からここに美術館があるのは知っていたが入るのは初めて。

パリの街並みの風景、赤い壁のベネチアの運河の風景など
と人物画や花の絵など８０数点が展示されていた。

パリの冬の曇り空を描いたものが多い所為もあって何となく暗い印象を受けた。
デパートの中にある展示場だから美術館ような訳にはいかないとは知りつつも
やはり過剰が窮屈な感じだったのも原因かもしれない。

しかしながら、暫しの間芸術の空間にいることが出来たのは良かった(^^)