大阪造幣局の通り抜け
４月１４日（月）ネットの友人が大阪造幣局の通り抜けに行くと facebook に書き込んでいたのを見で、それに同行させてもらった。
以前から行ってみたいとは思っていたのだがこの歳（７７才）なるまでその機会がなかった。
と言うより、やはり相当混雑してそうなのも行くことに二の足を踏ませていた。
残り時間も少なくなったのも確かだし、この機会にと大阪へ向かった。
我が家から京阪電車の特急に乗れば天満橋まで乗り換えなしだから京都からの交通の便は良い方だ。
春の陽気がいっぱいのよく晴れた日だった。
しかし、平日なのに人出は多く相当な混雑していた。
駅を降りてから人の流れについてゆけば自然と造幣局に辿り着き道に迷うことはない。
造幣局の中も一方通行で人の後をついて行くだけであった。
ソメイヨシノが咲き誇る桜の華やかさはないが、独特の雰囲気のある桜並木といえようか。
それぞれの桜に品種の由緒や、通り抜けをテーマにした俳句の短冊があったりして工夫がされてはいるのだが、正直いってゆっくりと読めてなかった。
でもまあ、余りお目にかかることのない豪華な桜を見ることが出来て満足の一日だった。
造幣局を通り抜けて、帰りはまた中之島を抜けて淀屋橋まで歩いたから相当疲れた。
