どうという事もない日々の記録

[ はてなブログ版] 出かけた時の記録や備忘録的なメモなど。

古希の記念に城崎温泉へ

人生50年と言われている時代では70才というのも長寿の内に入るのだろうがいまの時代では珍しくとも何ともない年令である。
とは言え高齢に入った一つの節目である事には違いない。
先日の敬老乗車証についで、つい二三日前には、高齢者保険証なるものも送られてきた。来月から国民健康保険での診療費が1割負担になるとうものである。
兎に角、これでどこから見ても老人になったのである。ここから先は一日一日経過するごとに寿命が縮まってゆくことになる。
祝いの旅行でもないのだが、温泉旅行となるとやはりユックリと湯につかりながら美味いもん食って一献傾けられるのがなによりである。
城崎温泉は3回目になる。やはり京都から一泊でとなると、この辺が手ごろな所ではある。折りしも蟹のシーズンである。特別料金となるが、間これも話の種にと食してきた。
1月18日は生憎の雨模様となったが、本来の寒さだったらきっと雪になっていたのだろう。
前回は外湯めぐりをしたのだが今回は雨の冬と言う事もあって、宿の温泉で過ごした。
旅をする毎に思うのだが、温泉でユックリと休養と言いながら、帰るころになると、どっと疲れを感じるのは何故だろう?
遊び疲れなんだろう。随分と勝手なモンである。


城崎温泉駅

最期の写真で緑色の建物は「城崎温泉」駅の前にある食堂「グビガブ」である。
翌日の昼をここで食べたのだが「ステーキ丼」(2450円)は美味かった。カニ料理の後だったから、余計そう感じたのかもしれないが、ここの地ビールもジョッキで2杯飲んでしまった!