どうという事もない日々の記録

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書写山圓教寺

5月12日(日)ネットグループの知人たちと姫路の書写山圓教寺へ行ってきた。京都駅から新快速で行っても1時間30分もかかるのだから姫路は遠い。
ハイキングを兼ねて境内を歩いて回った。
もう10年近く前になるだろうか、西国三十三ヶ所巡りでここには来たことはあるのだがその時は御朱印を貰って直ぐに下山している。しかも、雨だったので参道はぬかるんでいて歩き難い思いをしたことは覚えている。
朝、京都を出た時はそれほどいい天気ではなかったのだが、書写山に着いた頃からスッカリ晴た。
境内は結構広く比叡山を倣ったと言われるだけあって、山の自然が豊かな中々いいお寺である。
久し振りに太陽の下を歩いたので心地よい疲労感を味わう事が出来た。

魔尼殿(如意輪堂)への石段:魔尼とは梵語で如意とのこと。



魔尼殿の廊下:この建物は昭和に再建されたもの。



圓教寺塔頭 十妙院:圓教寺長使処の看板がある。



大講堂(重要文化財):圓教寺の本堂にあたる。



圓教寺塔頭 妙行院:予約すれば宿泊できるそうだ。