祇園祭のちまき
毎年祇園祭にはちまきを買ってくる。今年も昨年と同じく函谷鉾のちまきを1000円で買ってきた。
早速玄関に取り付けた。これは京都だけの風習のようである。
祇園祭りの折に夫々の鉾や山で販売している。値段も500円から1000円程度。
わらを本体にして笹の葉で包んだもので、10本を束ねたものである。これを玄関口に付けておく。これが一年間の厄除けのお守りとなる。
サッシとガラスなのでみっともないがガムテープで貼り付けるしか手が無い(~_~;)
5月の節句に柏餅と共に食べる「ちまき」と外見が変わらないので、食べられる「ちまき」と勘違いする人が少なくそうである。
そこで、と言う訳でもないのだろうが、今年から食べられる「ちまき」も売ることになったそうだ。
この「ちまき」を販売しているのは三条室町下がるにある黒主山保存会である。16日までの三日間限定販売。即売切れになるとの事。まず手に入らないそうだ。