どうという事もない日々の記録

[ はてなブログ版] 出かけた時の記録や備忘録的なメモなど。

JR尼崎事故

事故一週間ということで新聞・TVも事故を振り返る検証記事が多い。やはり、JRの企業体質を責めるものが目に付く。
今朝の新聞(朝日)投書欄に、父親がJR運転手だったという人の投書が載っていて、かっては運転室に二人いたと書いてある。その生活ぶりも書いてあったのだが、いい意味での国鉄マンの存在が安全を支えていた面があったことは確かだと思う。でもそこにある不合理性を皆が嫌って民営化へと変わった。
運転室に2人の乗務員を入れるなどということが出来るはずもない。運賃をどれほど上げればいいことになるのか・・・
同じような内容で kazenoko さんがJR西日本脱線事故のその後で書いている。