どうという事もない日々の記録

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ガリガリぷろぺら

パソコンクラブでの「手作りおもちゃ講座2」は「ガリガリプロペラ」又は「ガリガリトンボ」とも言われているもの。
割り箸に巻かれたアルミ線の凹凸がこすることで発生する振動でプロペラを回転させるのが原理。
回転の理屈は結構難しい。
今回もパソコンクラブのメンバーでもあり facebook の友人でもある、戸川義隆氏の指導で行われた。
これも海外での小学校での公開授業で人気があったおもちゃだったそうです。
前回の講座もそうだったが、組み立てるだけという形にして素材を用意されているので
短時間で組み立てることが出来たが最初から全て行うとなればもっと時間もかかり結構難しいと思う。

下図が素材である。
【素材】
割り箸(割ってないもの)、10センチ程度の丸箸
アルミ線(1ミリ程度)、球頭の押しピン(一個でいい)
3センチ✕10センチの大きさに切った牛乳パック、適当な色の油性マジック





【色塗り】
プロペラ部分になる牛乳パックの両面に色を塗り、プロペラの形に切る。








【アルミ線を巻く】
割り箸にアルミ線を3ミリ〜4ミリ程度の間隔で巻き付ける。




ガリガリプロペラに組み立てる】
割り箸の先端に丸頭の押しピンでプロペラを取り付ける。
プロペラは軽く回るように取り付ける。
押しピンをしっかり通しつけてしまうとプロペラが回転しない。




【プロペラを回転させるコツ】
1)プロペラ部分を揺らさないように割り箸を手でしっかり固定する。
2)丸箸で割り箸の角の部分をこする。平の部分をこすると回らない。