どうという事もない日々の記録

[ はてなブログ版] 出かけた時の記録や備忘録的なメモなど。

浄土宗の五重相伝

年明ければ75才になる。立川談志が75才で亡くなったのだから、学年でいうと同学年である。
癌と闘っていることは知っていたのだが、今時にしてはやはり早く逝ってしまったなぁ〜というのが実感である。
この時期喪中のはがきが次々と届き何となく身に迫る思いがする。
寿命ばかりどうしようもないので運命に任せるしかない。
迫り来る命の儚さを案じたという意味でもないのだが19日から23日までの5日間、近所のお寺「大栄寺」(浄土宗)で行われた五重相伝に参加した。
75年間の生きてきた道を振り返ってみるのも悪くはないという思いでもうしこんだ。
たった五日間の修行法要に参加したからといって急に変われるものではないのだが、しかしいろんな意味で、これまでの生き様を考えさせられた五日間ではあった。