どうという事もない日々の記録

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京都河原町:幕末の石碑巡り

*t*[京都][社寺]幕末動乱の河原町を歩く
明治維新150年という事でカルチャーセンターの演目で「幕末動乱の河原町を歩く」と言うのに参加してきた。
京都の繁華街として最もに賑わいいを見せているのが河原町通、その東一筋の木屋町通である。
しかし、幕末の頃には藩邸が並ぶ地域でもあった。旧何々藩邸址などの石碑があちこちに並ぶ。
それは飲食店や居酒屋、パチンコ屋の前だったりして歴史的なものを感じさせるものは石碑以外その面影はない。
その石碑やその解説の立て看板すらも見落としてしまう。
そんな石碑をめぐりながら折々エピソードや成り立ちの由来を聴きながらの講義になった。
折しも連休の日曜日とあってこの辺りは人通りも多く、なんとも落ち着かない歴史散歩となった。
石碑や解説の立て看板だけで絵になるものが少なかったが、初めて知る所が結構ったりして結構興味が持てた。
コースの出発点は河原町御池。そこから木屋町通まで行き、木屋町通を南下。
木屋町通の細い路地から河原町通りに出たりして繁華街の中を石碑を求めて歩いた。
最後は四条河原町での解散。



【京都ホテルオークラの南側に建つ長州藩邸址の石碑】
ここを出発点として条河原町まで石碑をめぐり幕末の京都をしのぶ。




木屋町通を流れる高瀬川、ここを南下:折しも彫刻などが展示されていた】





後藤象二郎寓居址と解説板】





土佐稲荷岬神社】
こんな所に土佐藩ゆかりのお稲荷さんがあるとは知らなかった。





河原町通りと木屋町通を通り抜ける路地】

時々行くお好みのビヤホールミュンヘン」がある通り。